はじめに
任天堂を代表する名作アクションRPG「ゼルダの伝説」シリーズ。
現在も最新作が大ヒットを記録していますが、ファミコン、スーファミ、ゲームボーイなど“レトロ期”のゼルダ作品は、今なお色あせない魅力を放っています。
本記事では、ゼルダシリーズのレトロタイトルを比較しながらランキング形式で紹介。懐かしい冒険の記憶を振り返りつつ、初心者にも分かりやすく解説していきます。
第1位 ゼルダの伝説 神々のトライフォース(SFC)
おすすめ理由
1991年発売のスーパーファミコン作品。2Dゼルダの完成形とも呼ばれ、光と闇の世界を行き来する壮大な冒険はシリーズ屈指の評価を誇ります。
プレイ方法
Nintendo Switch Online(SFCソフト)に収録。現行機でもすぐ遊べる点が嬉しいポイント。
注意点
謎解きは難度がやや高め。攻略本やネット情報を活用するのもおすすめ。
第2位 ゼルダの伝説 時のオカリナ(N64)
おすすめ理由
1998年発売、シリーズ初の3D化を実現した歴史的作品。ゲーム史に名を刻むほどの傑作で、リンクの冒険を3D空間で体験できる革新作です。
プレイ方法
ニンテンドースイッチ「64コレクション」で配信中。リメイク版(3DS)もおすすめ。
注意点
3D酔いしやすい方は設定でカメラ感度を調整すると快適。
第3位 ゼルダの伝説 夢をみる島(GB)
おすすめ理由
1993年発売のゲームボーイ作品。小さな携帯機で描かれるリンクの物語は、切なくも美しいエンディングが語り継がれる名作。
プレイ方法
Switchリメイク版(夢をみる島DXリメイク)も登場。ドット絵の原作と3D風アレンジ、両方楽しめます。
注意点
携帯機ゆえマップは小さめだが、コンパクトにまとまった良作。
第4位 ゼルダの伝説(初代/FC)
おすすめ理由
1986年、ファミコンで発売された原点。オープンワールドの先駆けとも言われ、自由度の高さが特徴。
プレイ方法
Switch Onlineで配信中。気軽に初代を体験できます。
注意点
セーブ機能が限定的なため、Switchでの“どこでもセーブ”を活用するのがおすすめ。
第5位 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(N64)
おすすめ理由
「時のオカリナ」の続編。独特のダークな雰囲気と“3日間のループシステム”が強烈な印象を残す異色作。
プレイ方法
Switch Onlineで配信。3DSリメイクも好評。
注意点
時間制限システムに慣れるまでややハードルが高い。
第6位 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実(GBC)
おすすめ理由
ゲームボーイカラー用ソフト「大地の章」と「時空の章」の2本が連動する仕組みが斬新。クリア後のパスワードで2作をつなげると真のエンディングへ。
プレイ方法
現状は中古カートリッジが主流。コレクター人気も高い。
注意点
2本そろえてこそ本当の魅力が味わえる。
第7位 ゼルダの伝説 夢をみる島DX(GBC)
おすすめ理由
ゲームボーイ版のカラー対応+追加要素を盛り込んだリメイク。グラフィックが鮮やかになり、遊びやすさが向上。
プレイ方法
中古市場やSwitchリメイク版との比較も面白い。
注意点
追加ダンジョンはパズル要素強めで頭を使う。
第8位 ゼルダの伝説 4つの剣+(GC)
おすすめ理由
2004年発売。最大4人同時プレイ可能なマルチプレイ作品。ゼルダシリーズでは珍しい協力型。
プレイ方法
ゲームキューブ実機+GBA連携が必要。コレクター向け。
注意点
機材環境を整えるハードルが高め。
第9位 ゼルダの伝説 リンクの冒険(FC)
おすすめ理由
1987年発売、シリーズ2作目。横スクロールアクションを取り入れた異色作で、難易度はかなり高め。
プレイ方法
Switch Onlineで配信中。根気強く挑む楽しさあり。
注意点
敵の攻撃がシビアなので、レベル上げや根気が必須。
第10位 ゼルダの伝説 大地の汽笛(DS)
おすすめ理由
2009年発売のニンテンドーDS作品。汽車に乗って大地を駆け巡るシステムがユニークで、レトロ寄りの雰囲気を残す“最後の携帯機ゼルダ”。
プレイ方法
DS実機や中古ソフトでプレイ可能。
注意点
タッチ操作がメインのため、好みが分かれる。
まとめ
ゼルダシリーズは、ハードごとに進化を遂げながらも「謎解き」「冒険心」という核は変わらず受け継がれています。
レトロ作品は、現在もSwitch Onlineやリメイク版を通じて楽しむことが可能。
初めての方も、かつてのファンも、この機会にゼルダの伝説の原点から冒険を再体験してみてはいかがでしょうか。